百里：長孫さんは、どうして当社に入社を決めたの？
長孫：私は機械設備の事は全くわからなかったので、不安を抱えながら面接しました。ところが会社の採用方針が、仕事へのやる気を仕事経験よりも優先することである、と知りとても共感を覚え入社を決めました。百里さんはどうしてですか？
百里：僕はもともとIT関連の勉強もしていたし、入社前もやっぱり全然違う仕事をしていた。何か新しい事にチャレンジしたいと考えていたんだけど、それまで携わった事のない機械類関連の仕事で自分を試してみたいと思い入社を決めた。
長孫：百里さんが入社してから、この10年で会社はかなり変わりましたか？
百里：入社当時は会社の規模が小さく、従業員が5人しかいなかった。それが今では従業員数は何倍にもなり、豊富な人材を抱えるまでになった。また、皆の努力により会社の事業も成長し、その後オフィスの引っ越しにより仕事環境がますます良くなったと思う。中国も会社も急激な発展を遂げていく中で、会社は従業員の福利厚生にも考慮し、例えば数年前から社員旅行にも行くようになった。これらは会社が成長できているからなんだと思う。
長孫：私が面接を受けたのはまだ新しいオフィスへの移転前でしたが、入社した時期にちょうど新しくて広いオフィスに引っ越した為、最初から良い仕事環境を与えてもらいました。これは、自分がしっかり仕事で努力するための励みになりました。でも、せっかく仕事の環境が改善されても、それを大切に扱い維持しなければ、元に戻ってしまう。私たちはいつも自分の仕事と同時に、職場環境も大切にしていかなければならないと考えています。
百里： 長孫さんは会社に入って既に2年以上経過したけど、学生時代と比べて自分が変わったなと思うことはある？
長孫： 学生の頃はとにかく勉強する事が重要でしたが、働き始めてからは専門知識を勉強する事、会社と自分に対し責任を持つ事が重要であると考えるようになりました。
長孫： また、会社に入って先輩という存在にいろいろ助けられ、感謝する事が多くあります。先輩方が第一線で絶えず会社の事業を開拓していけるよう、また私たち後輩に必ず安心して仕事を任せてもらえるように、私たちはできる限り学習し、経験を積み、恩返しをしたいと思っています。
百里：長孫さんから感謝されてうれしいけど、僕もまだまだだと思う。これからの10年の目標は、伊昇機電を業界で飛びぬけた存在にするという事。これを実現する為にもまだまだいろいろな事に挑戦し、勉強し、能力を発揮したいと考えている。
長孫：素敵な目標ですね。私も学習を続け、いろいろな事ができる人材になりたい。百里さん達先輩方の仕事を助け、お客様の満足度を高めて、会社と共に成長できたら、と思います。
百里：我々の目標は大変高いと思うけど、伊昇機電メンバーの信頼関係と団結力で一緒に達成しましょう。
長孫：はい、その為にも一緒にがんばってくれる仲間も必要ですよね。伊昇機電は性別・年齢・国籍・業界を問わず優秀な人材を広く受け入れています。責任感があり、やる気のある方の入社を、心よりお待ちしています！
